手作りキッチン

2階の部屋が徐々に完成に近づきつつある中、必要になってくるのがキッチン。
毎年帰国の際には友人宅でチーズフォンデュパーティーをしているのですが
今年はこのBETTAKで開催するのが目標でもあるのです。

安く・かわいく・使いやすくを考えた結果、キッチンの流し台もDIYで作ることにしました。
スイスのDIYショップでは、ユニットのシャワールームや便器、水道の洗面器も売っています。
わたしたちがBETTAKで使うキッチンの流しも今回日本まで持ち込みました。

台部分となる木材の調達は日本で、お店で売っていた一番長くて分厚いものを購入。
まずは流しをはめ込むための穴をジグソーで型抜いていきます。


流しは珍しい丸型です

サイズが合うことを確かめて(結局はめ込みの時に付属の器具が入らず小さかったのですが)
それぞれの板を塗装していきます。

今まで木の塗装は木製保護材かステインの水性のものを使っていましたが
水回りということもあり油性の塗料を使用しました。
乾かすのに1日、最低2回の塗布とあって時間がかかります。

やっと3日目、完全に乾いてから組み立て。
天板の長さもあり足の付け方に試行錯誤しましたが、なんとか十分丈夫な組み立てが出来ました。

流し部分を入れるとそれらしく見えますね。

思いつきで、天板下に引き出しもつけました。

キッチンの場所まで運び、実家のお下がりのガスコンロを配置すれば
十分使えるキッチンの出来上がり。

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