突然の来客とChapel of Notre Dame du Haut

週に数回わたしはチューリッヒにある某日本ブランドのお店で販売のお仕事をしているのですが
先週月曜日、夕方ごろ普通に接客をしているとアジア人男性が入店。
”Hallo”(ドイツ語のハロー)と声をかけてビックリ!!日本に住む友人だったのです[:!:]

年明けすぐにもらったメールでは「1月にヨーロッパ旅行を計画中」とは書いてあったものの
予定は未定とのことだったので、決まったら教えてねってメールのやり取りで終わってました。
それから1週間も経たないうちに来るなんて~[:びっくり:]

しかも日本からスイスに着いて、ホテルに荷物置いて、お店の場所まで迷って、やっとの再会。
わたしは驚きのあまり彼がお店に立ってるのをボケーっと眺めてしまいました[:たらーっ:]
その後、お店まで迎えに来てくれてた夫ちゃんにももちろんサプライズ!
突撃訪問でしたがすっごいうれしかった[:ニコニコ:]

その彼にスイス滞在中に行きたいところを聞くと
スイス人建築家ル・コルビシュが造ったロンシャン礼拝堂とのこと。
スイスBaselから車で1時間ほど北西へ上がったフランスの小さな街にあります。
わたしの周り(日本人友人)には人気で、何人かの人から聞いていた場所なんですが
わたし自身は、まぁついでの時に。。なんて思ってた場所なんです。

ちょうど木曜日に夫ちゃんはお休みだったんで、行ってみようってことになったものの
残り2週間半をイタリア・ギリシャ巡りに当てていた友人はその日のフィレンツェ行きチケットを取っていて、その最終便がチューリッヒ15時というかなりタイトなスケジュール。
ルート案内が表示する片道2時間15分にちょっと余裕を持って朝7時に家を出る事にしました。

行きは途中までスイスイ順調だったものの、後半慣れないフランスの高速道路に四苦八苦。
高速降りてからも迷いに迷い、1時間ほどロスしてようやくついたのは11時でした。

高速降りた辺りからなんとなーく嫌な予感のお天気。
走れば走るほど、霧がどんどん濃くなってく~[:ムニョムニョ:]

で、やっと目にしたのがこれ

ネットでもいろんな写真を見たけど、こんな霧に包まれたの初めてみた。。。
開館10時ってことなんですが、わたしたちが11時過ぎについて初めて職員さんがチャペルの鍵を開けてくれました[:たらーっ:]

中に入ると、静かで(当たり前ですが、、)たくさんの小さな窓から入る光がすごく神秘的。
写真で見るよりも何倍も何十倍も魅了されました。

小窓の一つひとつも可愛かったな~

建物の大きさに圧巻されましたが、見る向きが変わると表情もガラッと変わるのも面白い。

ほんの50分ほどの滞在でしたが、礼拝堂はしっかり見れたしかなり満足[:拍手:]

帰りは迷うことなく無事チューリヒ中央駅までお見送りできました!

今頃イタリアのどこかで旅人なTくん。残りの旅もしっかり満喫してね~[:おてんき:]

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